自民党の体感支持率は、急降下中
この度の九州地方の豪雨災害でお亡くなりになった方々に心から哀悼の意を表すると共に、被災された皆さんにお見舞いし、併せて、被災者の救出、救援等に全身全霊で当たられている自衛隊や警察、消防、被災自治体の職員の方々に改めて感謝の念を表明させていただく。
安倍総理が外交日程を一部キャンセルされて、帰国した翌日には被災地入りをされた、というのはさすがだと思うが、しかし外交日程を一日繰り上げて被災地入りをしたくらいで安倍内閣や自民党の支持率が上昇反転する見込みはない、と言わざるを得ない。
自民党の体感支持率は急落する一方である。
倒閣運動こそまだ起きていないようだが、一年後には選挙を控えている自民党の若い衆議院議員の皆さんの危機感は相当のもののようである。
内閣改造ぐらいでは人心一新は出来ないだろうな、というのが私の見立てである。
安倍総理の総裁三選は、無くなった。
そう、思って、自民党の皆さんは、今後どうすべきか考えた方がよさそうである。
こういう状況でもなお自民党の建て直しが出来る人がいれば、その人は実に優れた人である。
さて、そんな人が、今の自民党にいたかしら。
民進党は、分党して生き残りを図られては?
自民党は腐っても鯛だが、民進党は、腐ったらどうなってしまうのだろうか。
民進党では求心力よりも遠心力が働いているようだ、という論評を見掛けたが、何にしても
コメント