プロジェクター型「Xperia Touch」が掘り起こした意外なニーズ
16万円(税込み)と高額ながらも画期的な商品として評価されているソニーのプロジェクター型Android端末「Xperia Touch」(参考「プロジェクター型Android端末 「Xperia Touch」は大ヒットになる可能性も])。
投影できる平面さえあれば、テーブルでも壁でもどんな場所でもタッチディスプレイになってしまうため、これまで考えもしなかったような利用ニーズを発掘するきっかけを生んでいるようです。例えば、通販サイト「LOHACO」は、音声で商品検索から注文までできる「Xpria Touch」専用のアプリを公開しました。
音声で商品検索
Xperia Touchに向かって「Hi Xperia(ハイ エクスペリア)」と呼びかけたあと、「○○が欲しい、買いたい」と話しかけると、LOHACOアプリが自動的に起動し商品検索を検索する仕組みです。
検索結果からさらに絞り込むことも可能です。
そのまま購入にまで至ることが可能です。
大スクリーンとタッチだからこそできる購入体験
単純な仕組みですが、これがAIスピーカーとなるとそうはいきません。音声だけのインタラクションで購入完了まで至るのは考えにくいからです。
また、タッチ可能なプロジェクターだからこそできるのが、家族との共同購入体験です。あれこれ商品を選んで、カートを眺めながら「これは買う、これは今はいらない」とウィンド
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