Googleが先月予告していた“Backup and Sync”ツールが、今日(米国時間7/12)ローンチされた。その名のとおりユーザーのコンピューター上のファイルをバックアップしシンクするツールで、これによりMacやPC上ではGoogle PhotosのデスクトップアプリケーションやGoogle Driveのクライアントアプリケーションが要らなくなる。
要するにこれまで二つあったアプリケーションが一本化されるだけであり、コンピューター上のファイルをGoogleのクラウドへアップロードするのに、写真はコレ、そのほかのファイルはアレ、というアプリケーションの使い分けが不要になる。
新しいツールはインタフェイスもシンプルで、Googleのアカウントにサインインして、今後Google Driveに継続的にバックアップしてもらいたいフォルダを指定するだけだ。その際、Google Driveに対するこれまでの設定はそのまま生きる。そのことは、先月も説明された。
デスクトップコンピューターからファイルをバックアップできるだけでなく、カメラなどのUSBデバイスやSDカードから写真のバックアップもできる。バックアップしたファイルは、コンピューター、スマホ、タブレットなどどんなデバイスからでも、Google Driveにアクセスすれば見たりダウンロードしたりできる。ファイルが
GoogleがPhotosとDriveのデスクトップアプリケーションを一本化してBackup and Syncをローンチ
![](https://techcrunchjp.files.wordpress.com/2017/07/backup-and-sync-blog-post_1-2e16d0ba-fill-2844x1600.jpg?w=1024)
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