先月の米国TechCrunchの記事でもあったが、「チャットフィクション」と呼ばれるジャンルのアプリが、今ティーンを中心に注目を集めている。
これは言ってみれば「スマホ時代のケータイ小説」。自分の読みたいストーリーを選択すれば、まるでチャット型UIのメッセンジャーを見ているかのごとく、チャット形式で物語を読み進めることができる。サービスにもよるが、プロの投稿したストーリーを読めるだけでなく、ユーザーがストーリーを投稿できるプラットフォームになっているものある。
“ケータイ小説”なんて説明をしたが、実際は「小説」というよりはチャットでの「会話」。一般的な小説のような地の文での情景描写は基本的にはなく、多くは1人、ないし2人程度の登場人物による吹き出し——つまり会話だけで話が進んでいくのだ。小説というよりはライトノベル、いや、脚本の世界を想像してもらったほうが分かりやすいだろう。
冒頭の米国TechCrunchの記事にもあるように、すでに海外では「Hooked」や「Yarn」といった人気アプリが登場している。Hookedは数カ月前に日本語化されていて(ただし当時ほとんどは機械翻訳のようなテキストで、英語のほうがよっぽどか読みやすそうだったが)いくつかのストーリーを読んでみたが、2人の登場人物の会話から徐々にその環境があきらかになっていくあ
スポンサーリンク
チャット形式でストーリーが展開、スマホ時代のケータイ小説「Balloon」がローンチ
最近の投稿
- Android 16’s first beta version brings iOS-style live notifications
- Substack introduces a $20M funding guarantee to entice creators to migrate to its platform
- 【精神科医が教える】「私、嫌われてるのかな…」と思わせる“なんとなく仲間外れ”の真相 – 精神科医Tomyが教える 50代を上手に生きる言葉
- 人生を大切にしたいなら、日常を大切にしなければならない【書籍オンライン編集部セレクション】 – フィンランド人が教えるほんとうのシンプル
- 職場にいる「資格を熱心に勉強する人」は出世しない。その残念な理由 – 雑用は上司の隣でやりなさい
- X sees a jump in consumer spending on mobile, despite decline in daily active users
- Canoo craters and Trump comes for EVs
- After pivoting from crypto to payroll, Rollfi gets acquired
- 国家公務員(自衛官含む)、都道府県職員、日本銀行関係者の皆さまにアンケートへのご協力をお願いいたします – 週刊ダイヤモンド特集セレクション
- Perplexity launches an assistant for Android
コメント