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ウェアラブルはオワコンなのか? Jawboneが倒産し、Fitbit, GoProも絶不調

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かつては30億ドルもの評価額を記録したJawboneが近日倒産する見込みである。スタイリッシュなデザインのリストバンドが人気で、一時は日本からアメリカに来た人たちがこぞって買って行ったのを覚えている。

Jawbone社は1999年に創業し、かつてはBluetoothスピーカーのメーカーとして人気を集めた。その後、2011年からウェアラブル業界に進出。Jawbone Upと呼ばれるヘルストラッカー系ウェアラブルデバイスは、サンフランシスコのデザイン会社、Fuse Projectがデザインし、アプリと連動することで、ユーザーの運動量を図ることを目的としていた。

数年前にピークを迎えたウェアラブルブーム

それから多くの注目を集め、著名なVCを含む複数の投資家から合計10億ドル近くの資金を調達。その勢いを増しているかのように感じられた。特に2013年から2014年は市場全体におけるウェアラブル系ビジネスへの注目がピークを迎え、多くのデバイスが世に送り出された。

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しかし、Jawboneは2016年ごろから製造を中止し、同年の9月からはオフィシャルサイトでの販売もストップ。残った在庫を他のリテーラーが格安で販売する事態になっていた。そしてついに会社自体が消滅する見込みである。


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