【ロンドン時事】日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)大枠合意を受け、チーズやワインなどの市場開放を勝ち取ったEUの食品業界は歓迎の声を上げた。日本人の食生活の欧米化が進む中、ブランド力が高い「本場」の欧州産食材には需要拡大の余地があり、EPAにかける期待は大きい。 「これは朗報だ」。仏ボージョレ地方でワイン醸造所「ドメーヌ・ピロン」を経営するドミニク・ピロン氏はEPA大枠合意に喜びを隠さ
Source: グノシー経済
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欧州食品業界は歓迎=対日輸出期待、EPA大枠合意
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