Kaizen Platformが米法人から日本法人へ組織再編、国内事業を強化
販売や予約などWeb上の施策を改善するいわばグロースハックの概念をいち早くサービスに取り入れ、いち早く世界展開を目指したKaizen Platformが2017年7月1日、組織改編を発表しました。
2013年の創業以来、本社を米サンフランシスコの事業所に置いていましたが、日本の法人(登記は2017年4月設立)を本社としています。
同社の事業は、社名でもあるグローバルで250社のサイトを改善してきた「Kaizen Platform」、バナー広告・動画広告の改善ソリューション「Kaizen Ad」があります。5000人を超えるグロースハッカーを組織化し、改善提案をする同社の仕組みは高いパフォーマンスを発揮すると評価されています。
組織改編の最大の理由は「収益の柱である“Kaizen Platform”事業は日本が一番フィットしている」点と「北米のコスト急増や会計上のやりとりが煩雑になる」などから。また、成長中のアジア地域を攻めるためににも、距離的に近い日本に注力すべきと判断したといいます。
国内法人化した上で見据える、今後3年間の到達点は?
「国内事業が一定規模になり、その勢いを加速するために日本法人で事業を推進することになりましたが、引き続き海外事業も米国子会社で推進し、並びにアジアの各拠点展開も段階的に進めていく考えです」(代表取締役 須藤憲司氏)。
「“Kaizen Plat
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