政治家はヤジと向き合ってナンボである
プロレス者であり、ロック小僧である。会場に行くと、思わずヤジを飛ばしてしまう。学生時代から、自分のヤジがプロレス雑誌などに掲載される機会があり。そういえば、UWF系の団体の会場で「いい試合だ!」というヤジを飛ばす男の一人は、私だった。これまた若い頃、雑誌で紹介されたこともある。LOUDNESSのライブで、ギターの高崎晃に対して「スージー(アイドルグループLAZY時代のニックネーム)」と叫ぶのは私だし、どんなジャンルのライブでも「ついていくぞ!」と叫ぶのも私である。
さて、都議選だ。国政の話はいいから、もっと東京都のこれからを議論してくれよ、豊洲・築地もいいけど待機児童問題どうするのだよとか、国際都市としてどうするのよとか、色々言いたいことはあったけれど、都民ファーストの会の大勝というか、自民党の大敗というか、そんな結果に終わった。
もっとも、ここで議席をとった自民党の候補者の強さを感じたり、公明党の安定感、共産党がじわじわ増えている感、民進党のなかったことになっている感というか大敗っていうか完敗というか不戦敗というか。自民よりこっちだろ、などなど。都民ファーストの会への投票は積極的な支持なのか、熱病なのか。これもまた、消極的な支持なのではないかと思い。
教え子が選挙のボランティアを頑張っていたこと、この手の選挙に元リクはよく出るが(私の知るかぎり、3人出て2人当選しており)、
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