今さら聞けないジョイントベンチャーとは?
中小企業のビジネスシーンで、ジョイントベンチャーには2種類があり、共同出資で会社を設立する合弁企業とマーケティングにおける提携ビジネスの意味があります。今回はその中でもマーケティングにおけるジョイントベンチャーについて解説します。
1、ジョイントベンチャーとは?
ジョイントベンチャーとは他社との事業の提携や連携のことを指します。この方法は事業を始めたばかりで、商品はあるものの顧客リストがない場合や売りやすい商品がない場合に有効な手段です。もちろん提携先にもメリットがなくては提携自体が成り立たないので、そう簡単にいくものではありません。
しかし、提携を希望する相手に関連するもので、競合しないものであれば可能性はあります。ハイパワーマーケティングで有名なジェイ・エイブラハムや、日本のマーケッター神田昌典さんも著書でジョイントベンチャーの有用性を解いています。
少し前のジョイントベンチャーの事例としては、ユニクロとビックカメラの「ビックロ」が有名でしょう。同社の顧客層が似ていて互いにメリットがあるということでの業務提携です。他にもLINEとサイバーエージェントも「潜空のレコンキスタ」というゲームでジョイントベンチャーをしています。このような大きな会社ではなくても、もっと身近にもジョイントベンチャーの事例は転がっています。
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