テレビCMなどでもお馴染み名刺管理サービスを運営するSansanは本日2017年6月31日、個人利用者向けの名刺アプリ「Eight」に企業ページをスタートしました。
Sansan社による2017年6月22日の記者会見において企業ページはひときわ注目を集めました
「Eight」は、スマホのカメラで名刺を撮影するだけでそのデータを蓄積できるというサービスで、同社によると150万人のユーザーがいるとのこと。当初は名刺データベースのみの機能でしたが、ソーシャルメディアとしてメッセージやステータス共有などの機能を拡充してきました。
企業がEightにフィード発信
今回開始されたのは企業がEightのフィード上で情報発信ができる「企業ページ」です。企業は、このページ内に情報をシェアすることができるようになります。
Eightキャリアサービス等を本格始動へ
また、「企業ページ」の有料オプションとしてダイレクトリクルーティングのサービス「Eight Talent Soluction」の提供もあわせて開始します。企業担当者は「企業ページ」から直接転職潜在層にスカウトメッセージを送付することが可能です。
料金体系などはまだ明かになっていませんが、ビジネス情報だけが集まるSNSとして「Eight」をみると、有効利用できるサービスとしての期待があります。また、企業向けにターゲティング広告の提供も計画
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