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黄金のイクラ




ご存じの方も多いと思いますが「イクラ」はもともとロシア語(икра)で「魚卵」の意味。なのでシャケの卵は「赤いイクラ」。チョウザメの卵、いわゆる「キャビア」は「黒いイクラ」。それでは皆さん、宮崎県にある「黄金のイクラ」って聞いたことがありますか?


しゃくなげの森



生みの親は池辺美紀さん。お父さまが始めた魚の養殖場を継ぐだけでなく、深い緑の山々や清冽な岩清水といった自然環境を生かして「しゃくなげの森」を開き、お客さまを迎えています。
川魚といえば、すぐに思い浮かぶのが「ニジマス」でしょう。でもニジマスって、実は外来種で、明治期に日本へ持ってこられたそうです。池辺さんが育てている渓流の女王「ヤマメ」は日本在来種。その養殖には冷たい渓流と豊かな自然環境が欠かせません。




そんなしゃくなげの森で2年以上育てられたヤマメから取れるのが「黄金のイクラ」。なぜこんな色になるのか? その秘密はエサにあるのだとか。イクラを生むシャケは生まれ故郷の川から海へ旅立ち、エビやカニを好んで食べます。甲殻類はカロテノイド系の赤い色素、アスタキサンチンを多く含むため、身はサーモンピンクに、卵も鮮やかなオレンジ色になります。一方、一生を川で暮らすヤマメはそういったものを多く口にすることがないので、卵が黄金色になるのです。
SNSで池辺さんの日常を見ると、真冬

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