荷物預かりサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」が東京・京都・大阪・福岡に拡大
例えば旅行中、ロッカールームに荷物が入らなかったり、そもそもロッカーが空いてない経験は誰にでもあるはず。
「ecbo cloak(エクボクローク)」は、店舗などの施設と連携して、手荷物を預かることができるスポットを増やそうとしています。東京を皮切りに京都(2017/4)・大阪(2017/5)、そして2017年6月28日、福岡市にもサービス提供を開始しました。
「ecbo cloak(エクボクローク)」を展開するのは2015年6月2日に設立されたecbo社。Uber Japanでインターンを経験した工藤慎一 氏が、店舗などにある空きスペース(デッドスペース)を荷物の保管場所にするというアイディアを実現すべく創業したものです。
店舗側が設定した「荷物預かり枠」に、旅行者などが事前にウェブから「予約」をして利用するというものです。利用料は、最大辺が45cm以下の小さい荷物は1日あたり300円。それ以上の場合は600円です。利用終了時、支払いが行われ、スペースを提供した店舗側には所定の手数料が支払われる仕組みです。
カフェから神社まで
ecbo社の調査によると「博多駅周辺のコインロッカーは1167個で、そのうち大型の荷物が入るものは約180個しかありません」とのこと。
今回の福岡展開では、まずカフェやヘアサロン、神社など人が集まりやすい場所にある施設と提携しサービスをスタート。平行し
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