国民の命を守るために 稲田朋美は即刻、防衛大臣と国会議員を辞めなさい
本日、霞が関で若手官僚60名を前に講演する。「若き老害による精神講話」というタイトルで。言うまでもなく、タイトルは三島由紀夫の『若きサムライのための精神講話』のオマージュだ。講演の関係で、座右の書『失敗の本質』を読み返していた。日本はついつい戦術に走りがちだと思う。それはそれで特徴なのだけど、やはり戦略が必要だ。そして、戦闘も。
さて、稲田防衛大臣がまたやらかした。
<自衛隊発言>稲田氏、軽さ露呈 安易な「政治利用」(毎日新聞) – Yahoo!ニュース
やっぱり稲田だ。100回踏まえれても大丈夫という感じだろうか。言うまでもなく、笑止千万の妄言である。いや、ちょっとした失言で政治家の首をとるというのもどうかと思うが、彼女の失言は一度や二度ではない。防衛大臣どころか、国会議員として、いや、私なんかに言われたくないと思うが一社会人として資質を疑われるレベルである。国民のことなど歯牙にもかけぬ傲慢な言動である。
有事の際に防衛大臣は国を守るのが仕事である。私はどうやら左翼だと思われているようだけど(愛読書、三島由紀夫なのにな)、とはいえ、それをどう呼ぶかは別として軍備は必要だと思っている派である。いや、私が守りたい一線は労働者にとって、安全・安心に働ける社会の実現であって。そして、政治家たちの失態によって国民がミサイルやテロで死ぬ国にしてはいけないと思っている。
森友学
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