スター編集者の時代と、次世代スター編集者5つの条件
なんか面白いやつかもなあと思ってた(ほぼ)同年代の編集者である幻冬舎の箕輪さんが箕輪編集室なるサロンを始めたので、持ち前のジャイアン力を発揮してゲスト参加させてもらった。
ゲスト招待まだですかw ジャイアン梅木より。 https://t.co/VA3c3BwPSc
— 梅木雄平 (@umekida) 2017年6月28日
編集者というのは、一般的に黒子的存在と今までは思われてきたと思う。本誌で馴染み深い喩えをすると、起業家と投資家の関係と作家と編集者の関係は似ています。
そして「業界全体の発展」への寄与が大きいのは、起業家ではなく投資家、作家ではなく編集者だと思います。それは多くのプロジェクトを手がけるからです。
例えば2017年現在日本のスタートアップ業界では「ミスター・ワタナベの案件」となると、なんらかの期待値があります。同様に2017年現在日本の出版界では「箕輪が編集した本」というと、なんらかの期待値があります。
有名なシリアルアントレプレナーや作家は、投資家や編集者の助けをさほど必要としません。スター投資家や編集者は、無名の起業家や作家を発掘し、彼らをスターダムに乗せていく役割も担います。
そしてこれからの時代、ハイブリッドというか「起業家と投資家」「作家と編集者」の境目が曖昧というか、この両方を行き来する存在も出てきます。
起業家兼投資家、作家兼編集者と
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