東芝の半導体子会社「東芝メモリ」の売却手続きにはまだ曲折がありそうだが、売却が完了して債務超過を解消できたとしても「東芝再成長」への道のりは険しい。半導体と並ぶ柱だった原子力発電事業も海外事業から撤退。新たな屋台骨に据える社会インフラ事業は国内向けが中心で、収益が伸び悩んでいるからだ。(万福博之)
東芝の平成29年3月期連結決算で本業のもうけを示す営業利益は2700億円だが、このうち売却する半導
Source: グノシー経済
【東芝危機】半導体、原発…解体進む 再成長の道険しく
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