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米国がベネズエラからの原油の輸入停止を検討 — 白石 和幸

経済ニュース
ベネズエラ国営石油公社ツイッターより(編集部)
4月から始まったベネズエラの市民による反政府デモは2か月が経過している今も続いている。これまでの死者は軍人や市民ら80人以上となっている。
ニューヨーク在住でギリシャ移民の社会学者ジェームズ・ペトラスはベネズエラの警察と軍隊の統率力が尽きるまで反対派による抗議行動を「コマンド・スル」は続行させ、その間にベネズエラ国内で軍部が立ち上がるのを待っているのだと指摘している。その後、米国が介入するというのがプランだと言及している。(参照:elrobotpescador.com/2017/05/17)
「コマンド・スル」とはマイアミに本部を置くラテンアメリカを管轄する米軍司令部である。
その一方で、米国はベネズエラのマドゥロ政権を牽制すべく次の二つの策をプラニングししているという。
カリブ海のバルバドスで米軍を含め18カ国が軍事演習。
米国はベネズエラからの原油の輸入停止を検討している。
この軍事演習は米軍指揮の元に、カリブ海の小国の軍隊が集まり、それに米国、カナダ、フランス、メキシコ、英国がオブザーバーとして参加することになっている。
カリブ海の一連の小国は最近中国も自国の影響下に置こうとする動きがあり、米国はそれをも牽制する意味の軍事演習でもある。(参照;hispantv.com)
「Tradewinds2017」と名付けられたこの軍事

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