渋谷区観光協会と飲料メーカーの伊藤園、國学院大星野ゼミは、共同プロジェクトとして東京・渋谷区の“夜”に焦点を当てた観光マップ「SHIBUYA Night Map」を制作し、6月23日に同区のSHIBUYA CASTで完成披露記者会見を開催した。
同観光協会は“PLAY! DIVERSITY SHIBUYA”をコンセプトに、渋谷区のさまざまなスポットや楽しみ方を発信している。また、同区に本社を構える伊藤園は2014年から、お茶を通じて地域課題を解決するアイデア創出イベント「茶ッカソン」を開催。IT関係者から高校生や主婦など幅広い人材が参加するとともに、企業、大学、地方自治体などの団体ともコラボレーションしたイベントを実施している。
2017年1月に「インバウンド向けのSHIBUYAマップを作ろう!」をテーマにした「茶ッカソン」で優勝したチームのアイデアが、同協会の正式プロジェクトに採用され、優勝メンバーや同区にある國学院大の学生も参加し、同地の夜の魅力を世界に伝えるマップを制作した。
マップは、渋谷の文化に大きな影響を与えてきた音楽、ナイトクラブ、バーなどを観光資産と捉え、その魅力を訪日外国人観光客を含めた多くの人に体感してもら
コメント