厚生労働省は27日、一時間当たりの最低賃金見直しの目安について検討する中央最低賃金審議会(厚労相の諮問機関)を開き、2017年度の改定に向けた議論を始めた。16年度は全国平均で約3%増に当たる時給25円の引き上げを実現。17年度も政府が目標に掲げる3%(約25円)の引き上げを念頭に、労使の攻防が繰り広げられる見通しだ。7月下旬の目安決定を目指す。 政府は昨年6月に閣議決定した「ニッポン1億総活躍プ
Source: グノシー経済
厚労省審議会、最低賃金改定へ議論開始=3%上げの実現焦点
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