【アメリカ】eメールマーケティングの課題
◆アメリカのSendGrid社は、eメールソリューションの課題について、同社が委託した調査結果を発表した。調査によると、マーケターは、顧客のライフサイクルにそって、パーソナライズされた体験を与えることを可能にする、eメールソリューションを強く求めていることが分かった。◆
アメリカのSendGrid社は、Forrester Consultingに委託した調査“Elevate Your Email Marketing With A Customized Approach”(カスタマイズされたアプローチでeメールマーケティングを向上させる)結果を、公表した。SendGrid社は、クラウドベースのカスタマーコミュニケーションプラットフォームを提供、eメールインフラ構築業界における有力企業。
この調査は、2017年3月に、アメリカとカナダの様々な業種の200に上る企業を対象に行われた。統合eメールマーケティングプラットフォームの採用と、顧客に対してパーソナライズされた対話をeメールで展開するための手法について焦点をあてている。調査では、8割以上の企業が、eメールが最も利用されるマーケティングチャネルだと答えているが、まだまだeメールを使いこなせていない現状が見えると、同社は話している。
3分の2にあたる企業が、セールス部門やマーケティング部門、サー
コメント