松山発ベンチャー「テックプログレス」武田知大社長をインタビューしました。
武田知大社長。24歳。
松山市出身。愛媛大学在学中に、東京のトーマツベンチャーサポートで4年間インターン。さまざまな創業を支援。自身も、テックプログレスを起業。
「ゲームはやるより、作るほうが楽しいと思うんです」
テックプログレスの教室では、子どもたちがプログラミングを自分のペースで楽しむ。しかし、テックプログレスは、これまでのプログラミング教室と一線を画する。
徹底的な教科との連携だ。
例えば、花火を打ち上げるゲーム。
自分が思い描いた花火を上げるためには、座標軸や角度などの概念を理解しなければならない。テックプログレスでは、ゲームと併せて補助教材で分かりやすく解説する。
「今の子どもが一番とっつきやすいのがゲームだと思うんです。だからこそゲームから学びにつなぎたい。」
「みんながみんなテキスト言語を使いこなす必要はないと思います。プログラムの基礎になる考えを身につけてほしい。」
「うちの強みは、ゲームのとっつきやすさ。そして、テキストの分かりやすさ。何回も何回も推敲しました。全部で5,000時間くらいかけたかな。」
「新しい公文式を目指したいんです。徹底した教科、特に算数との結びつきがあるからこそ、大手の塾も関心を示してくれています。現在、フランチャイズは約30教室ですが、今年度中に200、来年度には
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