都庁公式Facebook「東京都知事 小池百合子の活動レポート」より:編集部
小池都知事が20日の会見で記者の質問をたった4分=3問で打ち切ったことに関連し、菅官房長官が「豊洲移転という大きな問題に対して、記者の質問に答えないことが、果たして透明性があるのか」と批判しました。今の自民党が言える立場かどうかはともかくとして、指摘自体はまったく正しいものです。
小池都知事率いる都民ファーストは、自民党以上の隠蔽体質です。都庁の透明性を高めることを公約に掲げ胸を張っていますが、築地市場の地歴情報を隠蔽してきたのは他ならぬ都民ファースト代表=小池都知事その人です。豊洲移転の延期判断の間違いを糊塗するためか大事な情報を隠そうとしてきたのです。
私たち維新は、かねてから築地市場と豊洲市場との比較衡量が不可欠であると訴えてきましたが、小池知事サイドから出てくる情報は豊洲のネガティブな情報ばかり。本来は、築地市場のメリット・デメリット、豊洲市場のメリット・デメリットを公平に比較しなければならないのに、築地に関する情報は皆無。
そこで維新の会は、都議会と国会の合同調査チームを編成し、築地市場の視察を行うとともに関連法令をつぶさに精査をしました。そこで出てきたのは、築地市場の地歴情報が隠蔽されているのではないかとの深刻な疑惑でした。法律と条例を読めば、築地市場の地歴情報がある(はずだ)とすぐに分かりま
コメント