長時間走り続けると苦しさがやわらぎ、気分が高揚してくる現象「ランナーズハイ」。これまでは脳内麻薬とも呼ばれるエンドルフィンという物質の影響だと考えられてきましたが、最近になってその説は否定されつつあります。ランナーズハイのカギを握るのは、どうやら「内因性カンナビノイド」と呼ばれる体内の化学物質のグループではないかと言われています。それはマリファナのなかに含まれる、人をハイにさせる化合物のような働きをするのです。今回のYouTubeのサイエンス系動画チャンネル「SciShow」では、ランナーズハイの原因とそれに関する実験について紹介します。
Source: ログミー
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