日本と米国の中央銀行が先週、相次いで金融政策を決める会合を開いた。 米国の連邦準備制度理事会(FRB)は今年2度目の利上げを決めたほか、2008年のリーマン・ショック後の量的金融緩和で膨らんだ保有資産の縮小に年内に着手すると表明した。 一方、日銀は、2%の物価目標達成は道半ばとして、現行の大規模な金融緩和の維持を決めた。 単純には比較できないが、金融危機後にFRBは正常化へ着実に歩みを進め、欧州中
Source: グノシー経済
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金融出口戦略 説明回避せず道筋議論を
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