富士ゼロックスに激震が走っている。海外販売子会社で恒常的な不適切会計が発覚し、会長や副社長らを退任させるという異例の事態に発展したのだ。同社のカリスマ経営者だった故小林陽太郎氏はかつてガバナンス改革を訴え、短期的な利益を追求する市場の風潮を批判した。今回の事態は、カリスマが作り上げた同社の企業精神が既に失われていることを示している。
親会社の富士フイルムホールディングス(HD)は2017年6月1
Source: グノシー経済
故・小林陽太郎氏の精神はどこへ 富士ゼロックスに「売上至上主義」まん延
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