前週(12-16日)の中国株式市場は主要指標となる上海総合指数の16日終値が9日終値比1.1%安の3123.17と反落した。
週明け12日の指数は5日ぶりに急反落して始まった。世界的に株式市場が軟調でツレ安となった他、市中金利の上昇で企業の収益を悪化させ中国経済も下期(7-12月)に成長の勢いを失うとの見方が広がり、売り優勢とった。
13日は、中国人民銀行(中央銀行)が米利上げに対応し
Source: グノシー経済
<新興国eye>前週の上海総合指数、金融引き締め観測を嫌気し反落=BRICs市況
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