16日の債券市場見通し=軟調な展開か、日銀会合は「現状維持」の見込み

予想レンジ：債券先物中心限月（９月限）１５０．３０円－１５０．５０円、長期国債利回り０．０５０％－０．０６０％

　１６日の円債市場は軟調な展開か。前日の米債券市場が反落となった流れを引き継ぐ見通し。米経済指標の良好さが米債券安につながった。

　国内市場では、日銀の金融政策決定会合で、政策の現状維持が決まる可能性が高い。債券相場への影響は限られそうだが、１ドル＝１１１円前後まで円が軟化するな
Source: グノシー経済

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