スフィロはスマホで操作できるボール型のロボットを制作している会社だ。ディズニーと協力し、映画スターウォーズの「BB-8」やディズニーアニメ「カーズ」の「ライトニング・マックィーン」などのおもちゃも手がけている。そして、今回の新作はスパイダーマンのコネクテッド・トイだ。スフィロは本日、新製品「スパイダーマン アップインネーブルド スーパーヒーロー」を発表し、日本でも販売を開始する。ただし、現状は残念ながら英語にしか対応していない。
このスパイディ(スパイダーマンの愛称)のおもちゃは、会話ベースで楽しむことができる。スパイディと話をするには、蜘蛛のマークを押すか、会話の途中なら蜘蛛のマークが赤く光っている時に話かけると反応する仕掛けだ。
スパイディに「ジョークを言って」とか「話をして」とか言うとそれに答えてくれる。悪者を倒すミッションも組み込まれている。このミッションではスパイディが悪者を倒すストーリーを話しながら、いくつか選択肢を提示し、ユーザーの選んだ答えによってシナリオが変わるという内容だ。正しい選択肢を選んで悪者を倒せるとミッションクリアになる。
スフィロがこれまで手がけていたおもちゃと違う点は、「ユーザーとの会話を記憶していて、ユーザーの反応によって、スパイディも変わっていくこと」とスフィロのCMOを務めるケリー・ギア氏は説明する。過去のミッションの内容などを記憶していて、
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