アメリカのIABは、広告業界において調査、分析、コンサルタントなどを行うAdvertiser Perceptions社が、デジタル動画広告について、オンライン調査した“Digital Content NewFronts: Video Ad Spend Study”を、発表した。IABは、アメリカのインタラクティブ広告について技術や運用などの基準を策定している業界団体である。
調査は、主に管理職を中心に、マーケティング及びメディアバイヤーを担当する358人に対して、この春に行われた。デジタル動画は、動画全体予算の中で、2016年調査では45%であったが、今年は47%を占めている。半数以上の回答者が、ネイティブアドバタイジングとしての動画のために予算を増やすという。
IABが主催するデジタルコンテンツ業界のイベント“Digital Content NewFronts(デジタルコンテンツニューフロント)”は、このような傾向に大きな影響を与えている。回答者の9割近くが、デジタル動画予算増を、2016年のイベント参加によって決めたと答え、3/4以上がVRや360度ビデオを広告に採り入れることにしたと答えている。
【関連サイト】Interactive Advertising Bureau
Source: emark
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【アメリカ】デジタル動画広告についての調査
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