内閣府は15日、景気の拡大や後退を判断する景気動向指数研究会(座長=吉川洋・立正大教授)を平成27年7月以来、約2年ぶりに開く。焦点は26年4月の消費税増税後、景気が拡大から後退に転じる「山」を迎えたかだが、雇用や企業収益が堅調なため認定しない見通しだ。24年12月に始まった「アベノミクス景気」が、戦後3位の長期間に及んでいることを事実上、確認する。
研究会は、内閣府が毎月発表する景気動向指数(
Source: グノシー経済
景気の「山」、認定しない見通し 15日に約2年ぶり動向指数研究会
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