6月5日(月)サウジ等により突然カタールとの断交が発表されたが、カタールからの原油及びLNG輸出には大きな影響が出ないまま1週間が過ぎた。原油市場も本件にはほとんど影響されず、NYMEXのWTI終値は、断交前の6月2日(金)が47.66ドル/バレル、断交発表の5日(月)は47.40ドル、そして一週間が経った12日(月)は46.08ドルだった。
「地政学リスクが高まっているのに原油価格が上がらないの
Source: グノシー経済
カタール断交問題が英国のガス供給に悪影響を
![](https://xn--9ckkn2541by7i2mhgnc67gnu2h.xyz/wp-content/uploads/2020/01/2020-01-19_18h38_21.png)
コメント