「相手不在」な結婚願望の罪

プライベートでよく「梅木さんって、絶対結婚願望ないですよね〜」と言われるのですが、この質問に回答するのが疲れてきたのと、なぜこと結婚になるとこんな短絡的な思考になる人が多いのだろう？という問いかけを記事でしておきたい。
「結婚願望ありますか？」って「働きたいですか？」と同じくらいナンセンスな質問だと思う。
前提として、対象物がないから。
「結婚」というものは、ピュアな私からすると、「好きな人と人生を共に歩み続けるための手段」であって、「35歳までに結婚したいから、婚活しなきゃ」というものではない。
特に女性の場合は、出産のタイムリミットや、「30歳を超えて結婚してないとか…」的な社会的圧力、そしてさほど自分で稼げるわけではない人にとっては、生活の糧となる経済のために、相手不在の中でも「とにかく結婚したい！」となりがちなのでしょう。
女性が男性と比べて、相対的に大変で、結婚という概念が重要なことは理解しています。
しかしですよ！
この「相手不在」の結婚願望が蔓延している状況は、私にはなんとも違和感があります。生活のためだから、理想とか言ってられないという気持ちもわかるんですが。
私は「相手不在の」結婚願望はありません。独身貴族という身分を捨てて、世間体や寂しさのために、大して好きじゃない方と暮らしていきたいとは思わないからです。
「相手不在の」結婚願望の結果

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