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毎年、ずれている茂木健一郎氏の新卒一括採用批判

経済ニュース

今年も茂木健一郎氏が新卒一括採用批判をしている。茂木氏「この国は終わっている」就活生の没個性指摘(日刊スポーツ)
「今日の夜、東京のある駅の近くを歩いていたら、全く同じようなリクルートスーツをきた学生の集団が数十人、騒ぎながら通り過ぎていた」
「画一性。没個性。この国は、本当に終わっているんだなあ、と思った。経団連のお墨付き」
などと、就活、新卒一括採用を批判している。
これは、春の風物詩とも言えるものであり。もう7、8年、彼のこういうツイートを見かけてきた。それに対して、私が批判するのも、もはやじゃれ合いのようなものである。そういえば、池田信夫氏立ち会いのもと、ニコ生で対談したこともあるし、2015年には朝日新聞のオピニオン欄で対論企画が組まれたこともある。
彼の気持ちもよく分かる。茂木氏なりに若者のことを心配しているのだろう。ただ、毎年のことだが、彼の批判はズレている。若者を応援していそうで、まったく救わないものである。今年もちゃんと批判することにしよう。それが、私なりの誠意だ。
リクルートスーツか否かだけで没個性だと決めつけるのはナンセンスである。採用担当者の仕事とは、その没個性に見えるリクルートスーツの向こうにある個性を味わうことである。そのために、どれだけの努力をしているのか。採用担当者として、学生の良い部分を見落としてはいけないし、他社にいかないように、口説き落とさな

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