家電メーカーは毎年のように新製品を発表して、消費者に買い換えを促している。しかし実際には、エアコン・冷蔵庫・洗濯機などの家電製品が現役として使われている年数は15年前後となっている。古い製品を長く使うことは環境にも良いし、不要になれば、リサイクルショップや、オークション・フリマに出品販売するリユースモデルも、最近では普通になってきた。
環境省の調査によると、国内のリユース市場規模は3兆1千億円の規模があるが、これは不要になったモノの扱いとして1~3割程度に過ぎない。残りの不要品も廃棄されるものは意外と少なくて、大半は家庭内で使われないまま眠った(退蔵)状態になっている。
Source: 起業3
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