東芝、米WDに書簡=半導体売却で譲歩迫る

東芝が記憶用半導体フラッシュメモリー事業で提携する米ウエスタンデジタル（ＷＤ）に対し、事業の権利関係を確認する書簡を送付したことが７日、分かった。東芝はＷＤと事業売却で対立しており、このままでは合弁契約が切れ、三重県四日市市の工場での生産に影響が出るとして、譲歩を迫っている。　四日市工場は東芝が土地や建物を所有して、工場を運営。ＷＤは生産設備の投資資金を半分負担し、生産されたメモリーの分配を受ける
Source: グノシー経済

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