日本の株式会社デジタルガレージは、Web完結型のクラウド契約サービス“クラウドサイン”での契約締結と、契約にかかわる決済を同時に実行できる“クラウドサインペイメント”を開発し、2017年8月から提供開始する予定であると発表した。同社は、次世代技術を活用した事業に取り組む企業。
“クラウドサイン”は、 Web上で契約書作成、締結、保管を行うことができるクラウドサービスだ。“クラウドサイン”において、契約締結と同時に決済を実行し、請求業務や取引先からの代金回収、与信業務の軽減を実現するのが、“クラウドサインペイメント”だ。同サービスでは、クレジットカード決済を採用することで、取引先与信リスクを軽減し、最短2営業日後の入金が可能となっている。さらに、支払者側にとっても、振込作業が不要になり、お互いの業務効率化に貢献することができる。
また、“クラウドサインペイメント”では、スマートフォンやタブレットを利用した、契約の受信確認も可能だ。同社は、銀行振込や小切手などの、旧来からある支払方法が過半を占めている国内決済市場において、本サービスの提供を通して、市場のキャッシュレス化を推進していくとしている。
【企業サイト】株式会社デジタルガレージ
Source: emark
スポンサーリンク
【日本】クラウドで契約締結と決済を同時実行
最近の投稿
- 米長期金利上昇はいつまで続く?トランプ政権「国債増発」懸念だけでは説明できない“需要の弱さ” – マーケットフォーカス
- 大和ハウス、積水ハウス、住友林業が米国事業で火花!巨額買収でトップに躍り出た積水に「2つの落とし穴」 – 総予測2025
- Samsung Unpacked: Samsung’s Galaxy S25 will support Content Credentials to identify AI-generated images
- 【人気特集】商社・卸売71社&サービス135社の「3年後の予測年収」ランキング!三菱商事は平均2000万円を維持?三井、伊藤忠、電通、M&Aキャピタルは? – 見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集
- This Week in AI: OpenAI gains an invaluable infrastructure advantage
- 近鉄奈良駅、地下に広がる「ターミナル」の特異性 徒歩数分でシカに会える、外国人にも大人気 | 駅・再開発 | 東洋経済オンライン
- 2024~2025年の“トレンドワード”に見る、いま、人事担当者が行うべきこと – HRオンライン
- マスク氏、トランプ氏支援のAI事業「スターゲート」に冷や水 – The Wall Street Journal発
- Plug Power (PLUG) Q3 2024 Earnings Call Transcript決算説明会全文和訳
- 日本メーカーはお先真っ暗?経産省レポートに見る現状と生存戦略
コメント