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AppleのHomePodが棚でほこりをかぶらない理由

Appleは、安易なネーミングと型破りな売り込みとともに、そのスマートスピーカーをデビューさせたが、このデバイスを安易に軽視する傲慢な人々はいずれつけを払うことになる。Appleは、AmazonやGoogleとは異なり、人とコンピューターの対話手段として知性をもつ箱を売ることに将来性がないことを知っている。人々が欲しいのは製品でありテクノロジーではない。
HomePodの発表は、Appleにとってここ数年でもっともスタートアップ的な行動だ。この会社は、巨大なホームスピーカー市場と急成長のスマートスピーカー分野を同時に破壊しようとしている。ハードウェアを目的を達成するための手段ではなくチャンスとして扱うことで、Appleは結局棚でほこりをかぶることになるマニア向け製品以上のものを作った。
はっきり言って、Siriは遅れている。WWDC 2017以前から遅れていて、WWDC 2017の後もまだ遅れている。Appleはこの知的アシスタントを最先端水準にするべく機械学習の専門家を採用し、大型買収を実行して必要な技術レベルを確保しようとしている。HomePodをAIの有用性を見せるためのハードウェアではなく、オーディオソリューションとして宣伝するのも当然だ。しかし、最終的にはどちらでもよいことだ。
Appleが、プロダクトファースト、プラットフォームは二の次のアプローチを取るのにはわけがある

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