写真AC(編集部)
恋愛映画や恋愛ドラマというらラブストーリーに絶対に欠かすことのできない要素が一つあります。それは「障害」です。まったく「障害」のない恋愛映画やドラマ、はたまた恋愛小説はストーリーとしての体(てい)をなしていません。
ちなみに、恋愛でないストーリーにも、必ず強大な敵が必要であることは以前にも書きました。
対立相手を明確化すれば支持率はグンと上がる!
もし、ロミオとジュリエットの両親がとても仲が良く、二人が生まれたときから許嫁だったとしたら、ジュリエットは「どうしてあなたはロミオなの」と嘆くのではなく、「どうしてロミオと結婚しなけりゃいけないの」と嘆くかもしれません(笑)
恋愛映画や恋愛小説の「障害」の古典的なものは、「家柄」や「身分」でした。「ロミオとジュリエット」や「ローマの休日」がその例でしょう。最近は「教育水準」「資力」「年齢」なども障害として描かれることもあります。「プリティ・ウーマン」は、この三要素を全部含んでいます。
しかしながら、古今東西変わらぬ「障害」の横綱は、何といってもライバルでしょう。とりわけテレビドラマでは、ライバルの果たす役割はとても大きいと感じます。「東京ラブストーリー」は男女双方にライバルがいましたし「冬のソナタ」も意地悪なライバルがいます。最近のドラマはよく知りませんが、恋愛がテーマのドラマであればライバルがいケースがほとんどでしょ
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