厚生労働省の諮問機関である「労働政策審議会」は6月5日、罰則付きの時間外労働の上限規制について盛り込んだ報告書を塩崎恭久厚生労働大臣に提出した。原則として月45時間、年360時間を上限とすることを提言した。
厚生労働省・労働基準局の担当者は、キャリコネニュースの取材に対して、「現行の労働時間規制には強制力がない。同報告書では罰則付きの強制力がある規制を提言しています」と意義を語った。
「長時間労働は、健康の確保だけでなく、仕事と家庭生活との両立を困難にする」
Source: キャリコネ
年720時間の残業上限で「過労死ゼロ」実現なるか 厚労省は勤務間インターバルの導入も検討
![](https://xn--9ckkn2541by7i2mhgnc67gnu2h.xyz/wp-content/uploads/2020/01/2020-01-19_18h38_21.png)
コメント