5月の景況感、横ばい=回復が一服-帝国データ

帝国データバンクが５日発表した５月の景気動向調査によると、企業の景況感を示す景気動向指数は前月比横ばいの４６．５だった。公共工事の増加や再開発需要で「建設」「不動産」は改善したが、人手不足を背景に人材派遣などの「サービス」が悪化した。　帝国データは「最近の景況感の回復が一服した」（産業調査部）と分析。先行きは「米国の政治情勢や地政学リスクなど海外に不安要素がある」と警戒感を示した。（2017/06
Source: グノシー経済

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