日本、1.5%成長に上方修正=米の不確実性、北朝鮮がリスク-世銀見通し

【ワシントン時事】世界銀行は４日発表した世界経済見通しで、２０１７年の日本の成長率を１．５％とし、１月時点の予想から０．６ポイント上方修正した。世界全体は２．７％で据え置き、堅調と評価した。ただ、米国の経済政策の不確実性や北朝鮮情勢の緊迫などをリスクに挙げた。　日本の上方修正は好調な輸出、設備投資の改善を反映したため。政府の国内総生産（ＧＤＰ）算出方法の改定も中期的にかさ上げ効果を生むと見込んだ。
Source: グノシー経済

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