火力発電の過程で生まれる二酸化炭素を減らす方法はないだろうか? あるベテラン技術者の数十年越しの夢が、人類の未来を変えるかもしれない。石炭を燃料に発電する火力発電所では、大量の二酸化炭素(CO2)が排出される。このCO2を逃さずに、電力に変えようと計画している化学エンジニアがいる。米電力会社「ネットパワー」の共同創業者、ロドニー・アラム(76)である。 アラムは70年代、勤務先の工業用ガス会社で、
Source: グノシー経済
排出ガスさえ電気に変える「未来の発電所」
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