ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

欧州で30代の大統領や外相誕生:政治のハイパー・パーソナル化

経済ニュース
フランスで今月11日と18日、国民議会(下院)選が実施される。エマニュエル・マクロン新大統領は自身の政治運動「アン・マルシェ!」(En Marche!=進め!)の支持者を全577選挙区に公認候補として擁立し、単独過半数の議席獲得を目指す。
ハイパー・パーソナル化した政治のシンボル、エマニュエル・マクロン大統領(ウィキぺディアから)
マクロン大統領は大統領選でも「左派、右派のイデオロギーに捉われず、適材適所に人材を配置したい」と主張してきたこともあって、下院選の候補者には共和党関係者から社会党関係者、専門家たちが選出されている。彼らの世界観や政治観は多種多様だが、共通点はマクロン大統領の政治を支持するということだ。
オーストリアでも10月15日、前倒しの議会選挙が実施されることになった。このコラム欄でも紹介したが、与党の国民党のセバスティアン・クルツ外相はマクロン大統領と同様、既成の政治、政党システムでは国家を刷新できないとして、既成政党の枠組みに捉われない立場を明確にし、総選挙では「リスト・セバスティアン・クルツ、新しい国民党」(Liste Sebastian Kurz-die neue Volkspartei)という呼称で戦う。これまたマクロン大統領の政治運動「アン・マルシェ!」と酷似している。
マクロン大統領は39歳、銀行家としてキャリアを積んだ後、オランド前政権で経済相を歴任

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました