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獣医の免許って必要なの?

経済ニュース
加計学園の問題がいろいろ騒がれていますが、獣医学部って6年もやるんですね。人間の病気ならともかく、動物の病気にそこまで勉強する必要あるんでしょうか。規制改革するなら「特区」も「需給調整」も必要なく、獣医の免許を廃止して、だれでも動物の病気をなおせるようにすれば、市場メカニズムで需要と供給は一致するでしょう。
もちろん飼い主にとっては、自分のペットの病気を直してもらうことは大事でしょう。「悪い獣医にかかって、うちの犬が死んだら取り返しがつかない」という人がいるかもしれません。そういう人は獣医の資格試験に合格したお医者さんにかかり、安いほうがいい人は無資格の獣医にかかればいいのです。免許は必要ありません。
この違いは大事です。免許というのは無資格の業者の参入を禁止する制度ですが、ちゃんとした獣医かどうかを知るためなら、参入を禁止する必要はありません。無資格の獣医には「私は無資格です」という表示を出すことを義務づけ、消費者が選べるようにすればいいのです。
同じように、弁護士や税理士にも免許は必要ありません。自分で本人訴訟ができ、自分で税務申告ができるのに、その代理人に免許が必要だというのは理屈にあわない。免許制度というのは、すべて獣医と同じく供給制限のためのギルドなのです。
ギルドには、いい面もあります。医師を資格試験にすると、無資格の「ディスカウント医師」がたくさん参入して価格が下がり

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