国際協力銀のアジア向け投融資2.5倍=日本企業の進出加速

国際協力銀行が２０１６年度に行ったアジア向けの投融資総額が、前年度の２．５倍の８４００億円程度に急増したことが２９日、明らかになった。１２年に日本政策金融公庫から分離・独立して以降、過去最大。東南アジアの経済成長を受け、日本企業がインフラ分野などで事業展開を加速させたためだ。　政府は新興国などへのインフラ輸出を成長戦略の柱と位置付けている。これを受け、国際協力銀のアジア向け投融資総額はここ数年、５
Source: グノシー経済

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