新興国経済が調子を取り戻しています。国際通貨基金(IMF)の「世界経済見通し」によると新興国経済は2017年が4.5%、2018年が4.8%で成長すると見られています。大統領就任時、「新興国に対して厳しい態度を取るに違いない」と予想されていたトランプ政権ですが、実際に政権が始動してみると驚くほど弱腰で、新興国各国首脳や実業界はホッと胸をなでおろしています。先の第1四半期決算発表シーズンでも、新興国と関係の深い2つの機械メーカー、キャタピラーとディーアが良い決算を出し、投資家の注目を浴びました。
Source: ダイアモンドオンライン
コメント