日銀が２９日発表した２０１７年３月期決算は、企業の純利益に当たる当期剰余金が５０６６億円（前期は４１１０億円）となり、２年ぶりの増益だった。前期と比べ円高進行が小幅にとどまったことから、保有している外貨建て資産の為替差損が縮小した。 当期剰余金から法定準備金などを差し引いた４８１３億円を国庫に納付した。 ３月末の総資産は４９０兆円と過去最高を更新。自己資本比率は８．０７％で、財務健全性のめどとされ
Source: グノシー経済
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日銀、剰余金5066億円=2年ぶり増益-3月期
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