よなよなエールなどのクラフトビールを製造販売するヤッホーブルーイングは、5月26日、定時退社協会の設立を発表した。協会ホームページには
「当協会は、突発的な仕事、職場の雰囲気、上司の『5分良い?』など、健全で文化的な定時退社を阻むあらゆる困難に立ち向かい、すべての働く人々の充実した終業後時間の創出と、労働・私生活の均衡維持に資して参ります」
とあり、今月14日には定時退社訓練も実施された。
しかしこの協会、昨年に設立準備委員会が結成されてからこれまで、具体的な動きが見えない。怪しい。委員会の資料も「(理事長)候補者の経歴は事実です」とあり、裏を返せば経歴以外はネタの可能性がある。ますます怪しい。
キャリコネニュースが同社の広報担当者に取材したところ、返ってきたのは「販売促進の一環です」という苦笑混じりの答えだった。
「理念はいたって真面目」だが、主目的は販売促進と認知度向上
Source: キャリコネ
コメント