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教育無償化、同性婚…(5月25日・憲法審査会での自由討議)

2017年5月25日 憲法審査会 自由討議部分(新しい権利について)※見出しはアゴラ編集部
教育無償化は検討に値するが、高等教育は問題あり
○細野委員
民進党の細野豪志でございます。
教育の無償化について今議論が闘わされておりますので、一言申し上げたいと思います。
まず、民進党は、昨年、教育無償化についての法案を提出しておりまして、一歩一歩前進をしていくという立場で、まず法律から始めるという立場でございます。憲法にそれを書くかどうかについては党内でまさに議論中でございますので、きょうは私の個人的な意見ということで少し述べさせていただきたいと思います。
まず、憲法二十六条の制定の経緯というのを共通認識として持つ必要があるというふうに思います。
憲法二十六条については、義務教育について無償化が定められておりますけれども、当初、政府から示された原案というのは初等教育の無償化でありました、GHQの考え方ということもあるわけではありますが。ただ、初等教育というのは小学校だけですから、それでは十分でないという当時の帝国議会の議論があって、最終的には義務教育の無償化となったわけであります。
これは、当時からすると、日本の財政も非常に厳しく、さらには、当然、家庭は非常に貧しいという状況でしたから、相当先進的な条文と言えるのではないかというふうに思っております。
それから七十年以上が経過をいたしまし

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