夏を目前にして、酒飲みにつらい現実が突きつけられた。ビールがじわじわと値上がりしているのだ。総務省の小売物価統計調査によると今年1~4月の東京都内のビール1パック(350ミリリットル入り缶6本)の平均小売価格は1136円と、昨年同期より9円値上がりしている。
しかも6月から「改正酒税法」が施行され、さらなる値上げが見込まれるという。
現在、酒類の価格については国税庁によってガイドラインが制定されているが、6月以降、原価割れする過度な安売りを行った業者は酒類販売免許の取り消し等の処分を科されることになる。現在の価格で購入することは難しくなるだろう。
成城石井「価格に左右されるお客様は少ない」
Source: キャリコネ
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