インフラ輸出を成長戦略の柱に掲げる安倍晋三政権にとって、日本のゼネコンによるベトナム初の地下鉄工事は、技術力や施工品質の高さを示す“試金石”となる。中国を筆頭に、アジアのインフラ市場を取り込む各国の動きが激しさを増す中で、日本は武器となる高い品質をいかにアピールするかが問われる。
アジア開発銀行(ADB)の試算によると、2016〜30年のアジアのインフラ需要は26兆ドル(約3千兆円)を超える見通
Source: グノシー経済
ベトナム地下鉄受注、インフラ輸出の試金石 清水建設など、技術の差別化カギ
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